緊急地震速報への取り組み

ご来館のみなさまへ

緊急地震速報 来る前に知る

神奈川県民ホールでは大規模地震の到来が予想されるとき、お客様の安全を図るために2009年1月1日より地震到来についての情報を非常放送として客席の皆さまにもお伝えすることといたしました。
神奈川県民ホールにおいてのお客様への情報提供の内容、放送が流れたときにお客様にお願いしたいこと、緊急地震速報の限界などを正しくご理解いただき、大規模地震に見舞われたときの安全確保や災害軽減にお役立てください。

神奈川県民ホールではこのようにお伝えします

このようにお伝えします

■非常放送の震度設定について

緊急地震速報を受信し、その情報をお客様にお伝えすることは「伝えることによる減災効果」と「伝えることから生じる二次被害」という2つの側面があると考えます。
伝えることから生じる二次被害」という観点では、お客様が避難を急ぎいたことによる転倒などが想定されます。

これまで「震度6強」に設定していましたが、舞台装置や作業の安全等を考慮し、「震度5強」に変更いたしました。

■非常放送を流す仕組み

神奈川県民ホールでは気象庁が発表する緊急地震速報を遅延の少ない配信方法により専用受信機で受け取り、館内に設置した5台の情報表示端末に送ります。
気象庁の発表した緊急地震速報に基づき、神奈川県民ホールにおける推定震度が5強以上の場合に、自動的に非常放送が流れます。

神奈川県民ホールで放送が流れたら

あわてずに、まず身の安全を確保!!

非常放送が流れてから強い揺れが来るまでの時間は数秒から数十秒しかありません。
放送を聞いたらすぐに身の安全を守るための行動をとってください。

●頭を保護し、揺れに備えてください。
●慌てて出口や階段に殺到しないでください。
●係員の指示に従い、落ち着いて行動してください。

緊急地震速報 来る前に知る

緊急地震速報をもっと知る

「緊急地震速報」とは、地震発生による大きな揺れが到達する前に、各地に大きな揺れが到達する時刻や、各地の揺れの大きさなどを推定して事前に知らせる情報です。

緊急地震速報に関するよくある質問集(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq25.html

[関連リンク]

内閣府防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/

緊急地震速報利用者協議会
http://www.eewrk.org/

緊急地震速報の特徴・限界

緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる情報です。
緊急地震速報が有効に活用できる時間を確保するためには、できるだけ迅速に発表しなければなりません。そのため、最初に震源に近い1つの観測点で地震波をとらえた直後から、震源やマグニチュード、震度の予測を開始します。
そして、マグニチュードの値、ないしは予測された最大震度の値が予め設定した基準を超えた瞬間に、緊急地震速報の第1報を発表します。しかし、解析に使用できるデータが限られているため、十分なデータを得てから行う従来の方法と比べると、精度的にはどうしても劣ります。