アギリア:塩田 美奈子(しおだ みなこ)ソプラノ

アギリア:塩田 美奈子(しおだ みなこ)ソプラノ

横浜市出身。国立音楽大学大学院オペラ科首席終了。オペラ研修所第6期修了。
第19回イタリア声楽コンコルソ第1位シエナ大賞受賞。二期会公演「椿姫」の主役ヴィオレッタでオペラデビュー。以後充実した歌唱力と情熱的な演技で数多くの舞台公演に出演する。1991年度アリオン賞、ジロー・オペラ賞新人賞、五島記念文化賞オペラ新人賞の各賞を受賞。ファンハウスより、オペラアリア集「プリマドンナ」でCDデビュー。五島記念文化財団の留学生として1年間ミラノへ留学。97年には海外公演プラハの春音楽祭にリサイタル及び「第九」のソリストとして招聘され、地元紙に〈クリスタル・ヴォイス〉と称される。2002年にスペイン舞踏家アントニオ・アロンソのスペイン古典舞踊を取り入れた斬新な演出で、ビゼー/シチェドリン「カルメン」を初演。また2004年2月には、朗読と一人歌芝居による新しい舞台〈塩田美奈子のお話オペラ〉第1話「椿姫」を初演。以降第2話「蝶々夫人」、第3話「まほうのふえ」(魔笛)、と次々に発表し、全国各地で好評を得ている。同年8月にはスペインの第47回ムジカ・コンポステラにおいてスペイン音楽のディプロマと第1位プレミオを受賞、記念コンサートにも出演し日本におけるスペイン歌曲やサルスエラの研究発表に努める。2007年7月には東京文化会館小ホールにおいて「塩田美奈子リサイタル~スペイン歌曲を歌う~」を開催。各方面から絶賛され、スペイン音楽のスペシャリストとしての地位を確立した。2008年1月、新国立劇場オペラ「ボエーム」ムゼッタ役、6~7月には兵庫県立芸術文化センター・佐渡裕プロデュースの喜歌劇「メリー・ウィドウ」でハンナ役、11月にも藤沢市民オペラ「メリー・ウィドウ」で再びハンナ役を演じた。
CDは日本コロムビア移籍後、「天然の美」「津軽のふるさと~ある古い歌の伝説~」「川の流れのように~美空ひばりをうたう~」他を発売する。NHKテレビ歌謡コンサート、BS「日本の歌」、「スタジオ・パーク」等にも出演。
抜群の歌唱力と明るいパーソナリティーで活躍の場を広げてゆく注目の"オペラ女優"である。
二期会会員、二期会スペイン音楽研究会代表、国立音楽大学非常勤講師。

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