沈黙から 塩田千春展
From in silence Chiharu Shiota

神奈川県民ホールギャラリー(横浜市中区山下町3‐1)
2007年10月19日(金)〜11月17日(土)(会期中無休)
開館時間10:00〜18:00
*最終日は11月17日は15:00閉場
*10月19日・26日・11月9日の金曜日は19:00まで
*入場は閉場の30分前まで
アーティストトーク 11月2日(金) 15:00
一般700円 学生・65歳以上500円
*高校生以下、障害者手帳をお持ちの方その介護の方1名は無料
*かながわアーツ倶楽部会員・10名以上の団体は100円引き

2001年横浜トリエンナーレ《皮膚からの記憶》
【展示構成】
第1展示室:映像
第2展示室:約1,500巻の糸を使用するインスタレーション
第3展示室:旧東ベルリンから集めた約1,300枚の窓によるインスタレーション
第4展示室:パフォーマンスなど写真作品
第5展示室:焼けたピアノ・焼けた椅子によるインスタレーション
2001年開催の第一回横浜トリエンナーレにおいて、塩田千春が発表した泥の付着した5着の巨大なドレス≪皮膚からの記憶≫は、見る者に鮮烈な衝撃を与えました。同じ神奈川の地で開かれる本展は、現在ドイツ(ベルリン)を拠点に欧米・アジアなど世界各地で作品を制作、発表し、高い評価を得ている塩田の首都圏初となる大規模な個展です。1996年よりドイツに住み、レベッカ・ホーン、マリーナ・アブラモヴィチらに師事した塩田の作品は、自らの身体を作品に仕立てるパフォーマンス・大量の糸を展示空間に張り巡らすインスタレーション・ピアノや椅子を燃やし機能を失わせることにより、自己と外界とのコミュニケーションの問題を提起するインスタレーション・旧東ベルリンの廃屋から集めた窓を組み合わせたインスタレーションなど多彩な手法と表現が特徴です。さらに今回初めての取り組みとして、展示作品とノルウェイを代表する劇作家ヨン・フォッセの作品「眠れ よい子よ」朗読音声とのコラボレイトを通して、人間と物質の存在を浮き彫りにする試みを行います。5室(1300平米)の空間に映像・インスタレーションを中心に展開される、精緻かつダイナミックな塩田千春の世界を是非体感してください。
塩田千春 しおたちはる
美術作家。ベルリン在住。京都精華大学洋画科卒業。1996年よりドイツに活動の拠点を定め、ブラウンシュバイク芸術大学にてマリーナ・アブラモヴィチに、ベルリン芸術大学でレベッカ・ホーンに師事する。ドイツのみならず日本、韓国(2006年光州ビエンナーレ)、欧米、アフリカなどで行われる美術展で発表し、常に高い評価を得ている。
2007年主な出品展覧会は「リアルのためのフィクション」東京国立近代美術館、「奏でる身体」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、「THERMOGLINE OF ART. NEW ASIAN WAVES」Center for arts and media(ドイツ・カールスルーエ)など。
主催:神奈川県民ホール
助成:財団法人朝日新聞文化財団
芸術文化振興基金
協賛:ユニアートららぽーと横浜店
日本電気株式会社神奈川支社
後援:ドイツ連邦共和国大使館
お問い合わせ:神奈川県民ホール事業課 TEL045−633−3795
<BACK