オルガン・プロムナード・コンサート vol.366
Organ Promenade Concert

  • 日時 2018/11/30(金)12:20 開演(12:00 開場)
  • 会場 小ホール
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    神奈川県民ホール 事業課 045-633-3798

-オルガンでフランス印象派の音楽を-

ドビュッシー没後100年にあたる今年、色彩豊かで繊細なフランス印象派の音楽をオルガンで表現してみては、というアイデアが浮かびました。デュリュフレのオルガン作品のほか、ドビュッシー、ラヴェルのピアノや管弦楽の曲をオルガンに編曲し、印象派の絵画のような光溢れる色彩感をお楽しみいただきます。

坂戸 真美

坂戸 真美(オルガン) Mami SakatoJ.S.バッハ(M.デュプレ編曲):カンタータ 第29番「われら汝に感謝す、神よ、われら汝に感謝す」BWV29 より《シンフォニア》 C.ドビュッシー(坂戸真美編曲):小組曲より「小舟にて」 M.ラヴェル(坂戸真美編曲):クープランの墓より「プレリュード」 F.クープラン:修道院のミサより「エレヴァシオン/ティエルスをテノールで」 M.デュリュフレ:スケルツォ Op.2 J.アラン:リタニー(連祷)坂戸 真美(オルガン) Mami Sakato 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。オルガンをアンリエット・ピュイグ=ロジェに師事。パリのイスィ・レ・ムリノ国立音楽院オルガン科を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。オルガンおよび即興演奏をダニエル・ロート、オリヴィエ・ラトリーに師事。ミュンヘン市立音楽院でチェンバロ、通奏低音、室内楽をミヒャエル・エバースに師事。1991年、オランダのセザール・フランクオルガンコンクール第2位入賞。パリのノートルダム大聖堂、サン・シュルピス教会など国内外でソロ・コンサート活動。日本フィルハーモニー交響楽団でサン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」、フォーレ:レクイエム、デュリュフレ:レクイエムなどのオルガンを担当。2010年にフォンテックよりCD「二つの祈り〜20世紀のフランスオルガン音楽〜」(録音:横浜みなとみらいホール大ホール)をリリース。また2014年に三上明子(フルート)との共演によるCD「風のディアローグ」(録音:福島市音楽堂)をリリースし、「レコード芸術」で特選盤、朝日新聞および読売新聞で推薦盤に選ばれ、高い評価を得た。現在、青山学院大学オルガニスト。カトリック碑文谷教会オルガニスト。

チケット

チケット料金
入場無料 全席自由 ※未就学のお子様の入場はご遠慮ください
主催 神奈川県民ホール