県民ホールについて
神奈川県民ホールのパイプオルガン
国内公立ホールの中で最も歴史のある、ドイツ製のオルガン
神奈川県民ホールのオルガンは、1975年1月の開館にあわせドイツのクライス社により設置されました。
当初は小ホール舞台右側にありましたが、1990年に舞台正面に移設、433席の客席からは演奏の様子を自然な目線で見ることができるようになり、
響きも改良されました。バロックからロマン派まで、幅広いオルガン音楽に対応できるストップを備えたこのオルガンは
ホールと一体となり演奏者と観客を豊かな響きで多くの方に親しまれました。
オルガンの仕様
製作 | ヨハネス・クライス社(ドイツ/ボン) Johannes Klais Orgelbau(Bonn) |
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設置 | 1974年9月 |
ストップ数 | 30 |
パイプ数 | 2024本 |
フォトギャラリー
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