パイプオルガン・プロムナード・コンサート Vol.289
ソプラノとオルガンで贈るたえなる心

  • 日時 2009/6/19(金)12:20 開演(12:00 開場)
  • 会場 小ホール
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    神奈川県民ホール 事業課 045-633-3686
仙台を拠点に内外で活躍する若手、小野なおみと高橋絵里の二人が、モーツァルトの類まれな抒情に溢れた歌曲を中心にお届けします。 恋人への思いとはかなき生への予感と・・・北国の透明な青空を思わせる美しいソプラノとオルガンの響きをどうぞ! <出演>小野なおみ(パイプオルガン) 高橋絵里(ソプラノ) <主な曲目> W.A.モーツァルト: クローエに K.524 静けさにほほえんで K.152  ほか <プロフィール> 小野なおみ(パイプオルガン) 宮城県第一女子高等学校、国立音楽大学オルガン専攻卒業。オルガンを 吉田實、青田絹江両氏に師事。 卒業後フランス、トゥールーズ国立高等音楽院オルガン科において、オ ルガンをミシェル・ブヴァール、ヤン・ヴィレム・ヤンセン、チェンバロを宇山康子、ヤン・ヴィレム・ヤンセン各氏に師事し一等賞 (プルミエ・プリ)を得て卒業。古楽科においても通奏低音の研鑽を積む。 在学中にはフランス国内、香港にてリサイタルを行う。 2004年の帰国後は東北学院大学において礼拝オルガニスト、オルガンの 指導にあたる傍ら、国内各地のコンサートホール、教会での演奏活動を行う。 現在東北学院大学、東北学院榴ヶ岡高等学校礼拝オルガニスト。仙台東六番丁教会オルガニスト。 日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。 高橋絵里(ソプラノ) 宮城学院女子大学音楽科声楽専攻卒業。1999年よりオランダのアムステルダム音楽院に留学、古楽科においてルネサンス、バロック期を中心とした声楽を学び、2002年ポストグラデュエイトディプロマを取得し卒業。 声楽を布田庸子、遠藤恭子、鈴木優子、マックス・ファン・エグモント、ペーター・コーイ、ハワード・クルーク各氏に師事。 ユトレヒト、バルセロナ各地の国際古楽フェスティバルにソリストとして参加する他、エヒディウス・カルテット、カペラ・フィグラリス(ヨス・ファン・ フェルトホーフェン指揮)と共演しソロを務める。オランダ・バッハ協会、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして国内外のコンサートツアー及びレコーディングに参加。 帰国後は国内各地と、主にオランダでソロ及びアンサンブルの演奏活動を行う他仙台を拠点に古楽器を用いたコンサートを企画している。 現在アンサンブル・オルフェ、女声合唱団マリアベルハーモニー、女声合唱団パパラチア、混声合唱団若草の各ボイストレーナー。尚絅音楽教室合唱団講師。

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