かながわアートワゴン
国際シンポジウム「劇場に何ができるのか~地域における文化施設の役割~」
【1】地域に根ざす新しい劇場のあり方

  • 日時 2010/3/5(金)18:00 開演(17:30 開場)
  • 会場 会議室
  • お問い
    合わせ
    財団法人神奈川芸術文化財団 神奈川芸術劇場開設準備室 045-633-3712(平日10:00~18:00)
文化施設としての劇場が地域に果たす役割や影響とは何か? 本シンポジウムでは、地域における芸術体験事業等を長年にわたり推進してきた内外の専門家を向かえ、子供向けのユニークな芸術体験事業などの事例報告や、討議によりをもとに、未来の劇場像を探り、劇場都市におけるプラットフォームの可能性を探ります。 ※同時通訳あり スピーカー: デボラ・ディグナム、ジュリ・サボ デボラ・ディグナム (Deborah Dignam) ブリティッシュ・カウンシル(イギリス)の演劇ダンス・アドバイザー。 デボラ・ディグナムは、インターネットとソーシャルメディアにより生成されるテクノロジーの著しい進歩に、いかに文化セクターが応答し、またその恩恵を受けることができるのかに特に興味を持っている。現在、ロンドンのゴールドスミス・カレッジのInstitute of Creative and Cultural Entrtepreneurship (創造文化起業学会)にて、同分野についてのリサーチを行っている。 ブリティッシュ・カウンシル以前には、コーク(アイルランド)のKinsale Arts Weekにおいて芸術監督を務め、また、インディペンデントの演劇プロデューサー、コンサルタントとしてイギリス、アイルランドにて仕事を展開。さらに、Dublin Theatre Festival(アイルランド)、The Gate Theatre(アイルランド)、The Institute of Contemporary Arts (ICA) ほか、ブリティッシュ・カウンシルのクリエイティブ・エコノミー・ユニットにて、Young Creative Entrepreneurs Programme(若手クリエイティブ起業家プログラム)と仕事を行なっている。 ジュリ・サボ(Gy_rgy Szabo) Trafo-ハウス・オブ・コンテンポラリー・アーツ/ディレクター ※5日のシンポジウムに参加を予定されていたクシシュトフ・チュジェフスキさんは、ご本人の都合により急遽来日できなくなりました。ご了承ください。 ※出席者、プログラム内容がやむを得ず変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 「【2】劇場都市とプラットフォーム」は3月6日開催

チケット

チケット料金
全席自由 500円
主催 文化庁