一柳 慧プロデュース
「千年の響き」 アンサンブル・ニュー・トラディション

  • 日時 2011/3/5(土) 14:00 開演 (13:30 開場)
  • 会場 小ホール
  • 一般発売 2010/10/26(火)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 事業課 045-633-3721
正倉院復元楽器による伝統と創造 千年の時を超え、シルクロードを経て正倉院に伝わるいにしえの楽器の数々。今や演奏されることもなく断片と化したそれらの楽器を復元し、当時の音を現代に再現する試みが行われてきました。このプロジェクトに中心的な立場で関わってきた作曲家・一柳慧が、日本の音楽の原点を見つめ、そこから現代の新たな音楽の世界をプロデュースします。箜篌(くご)、瑟(しつ)、軋箏(あっそう)、排簫(はいしょう)、方響(ほうきょう)、編鐘(へんしょう)など、復元された貴重な楽器を中心に奏でられる、一期一会のアンサンブルをお楽しみください。 <出演> 甲斐史子(ヴァイオリン) 神田佳子(方響・打物) 佐々木冬彦(箜篌) 笹本武志(排簫・龍笛) 中川加奈子(排簫) 福永千恵子(瑟・箏) 溝入由美子(篳篥・大篳篥・バラバーン) 村岡健一郎(笙) 吉澤延隆(箏) <予定プログラム> 一柳慧:「心の視界Ⅱ」 排簫、龍笛、篳篥、大瑟、笙、ヴァイオリン、軋箏、方響、 編鐘、打物、箜篌、筝のための 芝祐靖:「明日香閑音」 排簫独奏のための 石井眞木:「残照の時」作品52  ヴァイオリンと筝のための 野平一郎:「MEMOIRE VIVE」 箜篌、方響、排簫のための 川島素晴、宮内康乃 委嘱作品初演 

チケット

チケット発売日

一般:2010/10/26(火)

チケット料金
全席指定 一般3,500円 学生(24歳以下)2,000円  *就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。  *学生券は数に限りがございます。
主催 神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)