―すべての道はバッハへ続く―

パイプオルガン プロムナード・コンサートvol.325

ルイ王朝 フランス宮廷音楽への憧憬

  • 日時 2013/5/24(金)12:20 開演(12:00 開場)
  • 会場 小ホール
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    合わせ
    神奈川県民ホール 事業課 045-633-3686

― すべての道はバッハへ続く ―

『もっとバッハを!』というリクエストにお応えして、今年度の県民ホール パイプオルガン・プロムナードコンサートは、J.S.バッハに焦点をあてます。

実はバッハバッハのオルガン曲は250曲以上もあり、そのキャラクターは様々。

それはバッハが生涯ドイツに身を置きながらも、イタリア、フランス、オランダなど近隣諸国の音楽を熱心に研究し、そのエッセンスを独自の手法で作品に取り入れたからなのです。

さあ、ご一緒にバッハの音楽をめぐる旅にでかけませんか?


― ルイ王朝 フランス宮廷音楽への憧憬 ―

「音楽の父」とよばれるJ.S.バッハ。そのバッハが、少年時代にフランスの作曲家、N.グリニーのオルガン曲集に出逢い、手書きで写譜をしていたものが現存します。フランス古典オルガン音楽の黄金期を築いたと言えるグリニーの作品からバッハに通じる道を辿ってみたいと思います。(新山恵理)


◆パイプオルガン・プロムナード・コンサート vol.325 について

※ 自由席・入場無料・当日先着順入場です。整理券等の配布予定はありません。

※ 未就学児のご入場はご遠慮ください。

※ 定員を超えた場合はご入場いただけないこともあります。ご了承の上ご来場ください。

※ やむを得ず内容等に変更が生じることもあります。

※ 当日は「日帰り パイプオルガン・コンサート&体験見学ツアー」開催のため、座席の一部を指定席とさせていただく場合があります。

 
新山 恵理 Eri Niiyama (オルガン)N.de.グリニー:テノールをティエルスで オルガン曲集 第1巻 より J.S.バッハ:幻想曲ト長調 BWV 572 J.S.バッハ:いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV 663  ほか 東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。フランスのリール国立音楽院では満場一致の一等賞を得て同音楽院を首席で卒業。各地の歴史的な楽器でのコンサートに出演して好評を博し、18世紀建造のオルガン修復記念演奏会にも招待されている。ソロ演奏会に出演のほか、各オーケストラとの共演、各合唱団、アンサンブルとの共演も続けている。NHK-FM「朝のバロック」、NHK「名曲アルバム」等での収録、またレクチャーや講習会にも取り組んでいる。東京芸術劇場、浜松アクトシティ副オルガニスト。

チケット

チケット料金
入場無料・全席自由
主催 神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)