CAST キャスト

オランダ人役に欧米の歌劇場で活躍するロバート・ボーク、2013年本共同制作オペラ『ワルキューレ』ヴォータン役で絶賛を博した青山貴を迎えるとともに、日本を代表する歌手陣が一堂に会します。さらに、二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部の合同合唱が実現し、最高峰のアンサンブルをお聴かせします。

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両日とも

合唱: 二期会合唱団・新国立劇場合唱団・藤原歌劇団合唱部 管弦楽: 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

スタッフ

照明: 斎藤茂男 音響: 小野隆浩(公益財団法人びわ湖ホール) 合唱指揮: 三澤洋史 演出補: 伊香修吾 演出助手: 太田麻衣子 舞台監督: 幸泉浩司

※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。

プロフィール

沼尻竜典

指揮
沼尻竜典
Ryusuke Numajiri

1990年第40回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。ロンドン響、モントリオール響、シドニー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ベルリン・ドイツ響、デュッセルドルフ響、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル管、パリ室内管等、欧米各国のオーケストラを指揮。これまで、新星日響正指揮者、東フィル正指揮者、名古屋フィル常任指揮者、日本フィル正指揮者、群馬響首席指揮者、日本センチュリー響首席客演指揮者を歴任。オペラ指揮者としては97年『後宮からの誘拐』でデビュー以後、ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、シドニー歌劇場、バーゼル歌劇場、新国立劇場をはじめ、国内外の劇場で指揮。2007年びわ湖ホール第2代芸術監督に就任。本共同制作オペラシリーズで08年歌劇『ばらの騎士』、09年『トゥーランドット』、10年『ラ・ボエーム』、11年『アイーダ』、12年『タンホイザー』、13年『椿姫』、『ワルキューレ』、15年『オテロ』、びわ湖ホール 沼尻竜典オペラセレクションで07年『こびと』、08年『サロメ』、09年『ルル』、10年『トリスタンとイゾルデ』、11年『ドン・ジョヴァンニ』、12年『コジ・ファン・トゥッテ』、13年『死の都』、14年『リゴレット』で大成功を収めている。91年第1回「出光音楽賞」、99年第7回「渡邉暁雄音楽基金音楽賞」、01年第51回「芸術選奨文部科学大臣新人賞」、04年第3回齋藤秀雄メモリアル基金賞、05年第46回毎日芸術賞、第23回中島健蔵音楽賞、10年びわ湖ホール 沼尻竜典オペラセレクション『トリスタンとイゾルデ』の指揮で文化庁芸術祭優秀賞を受賞。また、同年『ラ・ボエーム』『トリスタンとイゾルデ』等の成果で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。現在、びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ音楽監督。13年8月よりリューベック歌劇場音楽総監督にも就任。14年1月自身の作曲による歌劇『竹取物語』を演奏会形式にて日本初演し、15年8月びわ湖ホールにて初の舞台上演を指揮した。

ミヒャエル・ハンぺ

演出
ミヒャエル・ハンペ
Michael Hampe

1935年ハイデルベルク生まれ。チェロと演劇学を専攻後、65年よりチューリッヒ劇場の副監督、バイエルン国立劇場の監督とバイエルン国立劇場の演出家、マンハイム国立劇場の総監督を経てケルン市立歌劇場の総監督、ドレスデン音楽祭総監督を歴任。演劇の演出やテレビドラマに俳優として出演するなど幅広い活動の後、オペラ演出家としての頭角を現わし、ミラノ・スカラ座、コヴェント・ガーデン、パリ・オペラ座、サンフランシスコ、ミュンヘン等世界の一流オペラハウスで演出。また有名な国際フェスティバル(ザルツブルク、エディンバラ、フィレンツェ、ペーザロ)でも活動している。故ヘルベルト・フォン・カラヤンと長年に渡って共同作業を行ってきたハンペの演出は、“オペラに於ける音楽と舞台とは切っても切り離されないもの”と考え、正攻法で細部にいたるまで緻密に計算されたものである。教育活動にも熱心で、舞台のあらゆる分野に関して後進の養成を推進するための活動も継続している。ケルン音楽大学教授として、国内および海外の数々の大学やアカデミーでも教鞭を取っている。また、ドイツ舞台技術協会の副会長を務めたこともあり、パリ・オペラ座(バスティーユ)や東京の新国立劇場の新建築、また古い劇場の改修や改築の際には各地からその助言が求められる立場にある。その豊富な知識と経験をもとに、これまで劇場における芸術上、学問上、また経営上の基本的な問題点に関してさまざまな形で発表してきており、それらは「ケルンのオペラ1975-1995」や「劇場のすべて-講演と論文」といった書籍にもなっている。(両方ともケルンWienand出版) 本年、最新刊「オペラの学校」が出版された。(水曜社)

へニング・フォン・ギールケ

装置・衣裳
へニング・フォン・ギールケ
Henning von Gierke

1947年生まれ。ドイツ国内外のアートフェア、ギャラリーや美術館で60回以上の個展を開き、70年から広く人々に知られている。ヨーロッパをはじめアメリカや日本で、画家、映画のセットや舞台装置・衣裳の創作者、また演出家として、数多くの映画、演劇、オペラの制作に関わってきた。(バイロイト音楽祭の『ローエングリン』舞台装置・衣裳デザイン、バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)の『さまよえるオランダ人』演出・舞台装置デザイン、新国立劇場(東京)の『魔笛』舞台装置・衣裳デザイン、NHKホール(東京)の『パルジファル』ヴィジュアル構想、舞台装置・衣裳デザイン、等)
作品は、個人所有と公の所蔵のものがあり、コブレンツのルートヴィヒ美術館コブレンツ、バイロイトのリヒャルト・ワーグナー美術館、ヴュルツブルクのアム・ドム美術館、ベルリンのドイツ映画博物館、ミュンヘンのドイツ劇場博物館などに所蔵されている。
2005年よりウィーン大学で教鞭をとっている。ドイツ映画アカデミー会員。ミュンヘン在住。

ロバート・ボーク

オランダ人
ロバート・ボーク
(バスバリトン)
Robert Bork

シカゴ生まれ。アメリカで勉強を始め、ドイツで優秀な成績をおさめて修了。 そのキャリアをケルン歌劇場で始め、『魔笛』パパゲーノ、『カルメン』のエスカミーリヨ、『ドン・パスクァ―レ』のマラテスタ、『愛の妙薬』のベルコーレ、『ルクレティアの凌辱』のタルクィニウス王等の役で、ミラノ・スカラ座、ハンブルク国立歌劇場、ライン国立オペラ、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場、オランダ国立歌劇場等に出演している。ピンカス・スタインバーグ、ローレンス・フォスター、ケント・ナガノ、ジェームス・コンロン、セバスティアン・ヴァイグレ、ハルトムート・ヘンヒェン、イヴァン・フィッシャー、シモーネ・ヤングらの指揮者と共演。『サロメ』ヨカナーン、『さまよえるオランダ人』オランダ人、『ピーター・グライムズ』ボルストロード 、『運命の力』ドン・カルロ、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』フリッツ・コートナー、『パルジファル』クリングゾル、『ばらの騎士』ファーニナル、『ナクソス島のアリアドネ』音楽教師、『魔弾の射手』カスパール、『ルル』の猛獣使い、力技師、『ヴィオランタ』シモン、『ファウスト』メフィスト等をレパートリーとしている。最近では、スペインのヴァリャトリッドで『青ひげ公の城』、東京の新国立劇場で『パルジファル』、ストラスブールのライン国立オペラでジョン・アダムズ作曲『アトミック博士』、ブリュッセルで『フィエラブラス』に出演。今後は、ストラスブールのライン国立オペラでの公演、日本での『さまよえるオランダ人』、ハンブルク国立歌劇場での『シモン・ボッカネグラ』パオロが予定されている。

斉木健詞

ダーラント
斉木健詞
(バス)
Kenji Saiki

国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第78回日本音楽コンクール第3位。文化庁在外研修員として渡伊。本共同制作オペラには『アイーダ』エジプト国王、『椿姫』ドビニー侯爵、『ワルキューレ』フンディング、『オテロ』ロドヴィーコで出演したほか、2006年にびわ湖ホール プロデュースオペラ『海賊』日本初演、14年沼尻竜典オペラセレクション『リゴレット』に出演している。二期会公演には、『エフゲニー・オネーギン』『ドン・ジョヴァンニ』『ナブッコ』『ホフマン物語』等に、新国立劇場では『アイーダ』『軍人たち』『タンホイザー』『サロメ』、兵庫県立芸術文化センター『トスカ』『椿姫』、日生劇場『フィデリオ』などで充実した歌唱をみせ、オペラを中心に活躍を続けている。二期会会員

横山恵子

ゼンタ
横山恵子
(ソプラノ)
Keiko Yokoyama

岡山県出身。東京音楽大学卒業、同大学研究科修了。1992年コーブルク歌劇場での『ドン・カルロ』エリザベッタで欧州デビュー。96年小澤征爾指揮『蝶々夫人』題名役で本格的に日本デビュー。東京二期会では『エジプトのヘレナ』タイトルロール、『ワルキューレ』ブリュンヒルデ、『ナクソス島のアリアドネ』プリマドンナ、『ドン・カルロ』エリザベッタ等に、また、本共同制作オペラでは『トゥーランドット』タイトルロール、『アイーダ』タイトルロール、『ワルキューレ』ブリュンヒルデに出演。今後は来年1月『魔笛』侍女Ⅰに出演予定。二期会会員

樋口達哉

エリック
樋口達哉
(テノール)
Tatsuya Higuchi

福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミラノに留学。E・カルーソー国際声楽コンクール最高位等、受賞多数。リクルート・スカラシップ獲得。ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォで欧州デビュー。これまでに東京二期会では『ダフネ』(日本初演)ロイキッポス、『仮面舞踏会』リッカルド、『エフゲニー・オネーギン』レンスキー、『ラ・トラヴィアータ』アルフレード、『ファウストの劫罰』タイトルロール、『蝶々夫人』ピンカートン、『こうもり』アルフレード、『ホフマン物語』タイトルロール、新国立劇場でも『トスカ』カヴァラドッシはじめ多数出演。2012年にソロアルバム「君のために~Per Te」をリリース。男声ユニット「The Jade」メンバー。二期会会員

竹本節子

マリー
竹本節子
(メゾソプラノ)
Setsuko Takemoto

兵庫県出身。大阪音楽大学卒業。これまでに、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『ファルスタッフ』クイックリー夫人、『ラインの黄金』エルダ、『カルメン』タイトルロール、『フィガロの結婚』マルチェリーナ、『アンドレア・シェニエ』コワニー伯爵夫人/マデロン、『さまよえるオランダ人』マリー等メゾソプラノの主要な役で活躍。コンサートでは各国の著名指揮者との共演も多い。殊にマーラー「復活」では、国内主要オーケストラに度々招かれている。今後は新国立劇場『アンドレア・シェニエ』に出演予定。二期会会員

高橋 淳

舵手
高橋 淳
(テノール)
Jun Takahashi

埼玉県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了、モーツァルテウム音楽院修了。『ホフマン物語』で東京二期会デビュー後、数多くの公演に出演。びわ湖ホールでは『サロメ』ヘロデで好評を博す。二期会公演では、特に『皇帝ティトの慈悲』タイトルロール、『サロメ』ヘロデでは、演出家ペーター・コンヴィチュニーの高い要求に応え高い評価を得た。新国立劇場、日生劇場、神奈川県民ホール、びわ湖ホール等、日本各地での活躍に加えて、海外でもプッチーニ・フェスティバル(イタリア)への出演も果たしている。二期会会員

青山 貴

オランダ人
青山 貴
(バリトン)
Takashi Aoyama

東京都出身。東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了。第6回カルロス・ゴメス国際コンクール第1位。これまでに東京二期会では『仮面舞踏会』レナートや『ナブッコ』タイトルロール等で出演している。ほか新国立劇場『ホフマン物語』『マクベス』『カルメン』『黒船』『トゥーランドット』『カルメン』、日生劇場『夕鶴』、本共同制作オペラ『ワルキューレ』ヴォ―タン、『オテロ』モンターノなど出演多数。2015年11月日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロで出演。豊麗なアンサンブルで魅了する男声ユニット“IL DEVU”メンバー。二期会会員

妻屋秀和

ダーラント
妻屋秀和
(バス)
Hidekazu Tsumaya

大阪府出身。東京芸術大学、同大学院修了。1994年から2001年までライプツィヒ歌劇場、02年から11年までワイマールのドイツ国民劇場専属。今までに出演した主要な歌劇場はベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ等。これまでに欧州、日本で主要な役を多くの著名な指揮者、演出家、歌手と共演。出演したオペラは60余作、演じた役は80役、公演数は800を超える。又、宗教曲でも多数のオーケストラと共演。今シーズン出演のオペラに、新国立劇場『ラインの黄金』『ファルスタッフ』『魔笛』等がある。第24回ジローオペラ賞受賞。第3回ロシヤ歌曲賞受賞。ライプツィヒ在住。二期会会員

橋爪ゆか

ゼンタ
橋爪ゆか
(ソプラノ)
Yuka Hashizume

長野県出身。東京芸術大学卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所修了。文化庁在外研修員としてウィーンに留学。1994年東京二期会『魔弾の射手』(演奏会形式)アガーテに抜擢され本格的なオペラデビュー。その後日生劇場に同役で出演したほか、新国立劇場『蝶々夫人』タイトルロール等もつとめる。東京二期会では2008年『ワルキューレ』ジークリンデ、12年『パルジファル』クンドリ、また本共同制作オペラでは、13年『ワルキューレ』ジークリンデに出演。二期会会員

福井 敬

エリック
福井 敬
(テノール)
Kei Fukui

国立音楽大学、同大学院修了。文化庁オペラ研修所修了後、文化庁在外派遣等で渡伊。芸術選奨文部大臣賞新人賞、出光音楽賞等受賞多数。1992年東京二期会『ラ・ボエーム』でのデビュー以来、トップ・テナーとして聴衆を魅了している。近年では東京二期会『パルジファル』タイトルロール、『ホフマン物語』タイトルロール等、本共同制作オペラ『ワルキューレ』ジークムント、『オテロ』タイトルロール、びわ湖ホール『リゴレット』マントヴァ公爵等、第一線で活躍を続けている。2015年10月東京二期会『ダナエの愛』ミダスに出演。14年東京二期会『ドン・カルロ』タイトルロールの歌唱等により芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。二期会会員

小山由美

マリー
小山由美
(メゾソプラノ)
Yumi Koyama

神奈川県出身。東京芸術大学卒業、同大学院修了。ワーグナー作品への出演は、ローマ歌劇場とバイロイト音楽祭『ワルキューレ』ロスヴァイセ、新国立劇場およびウェルシュ・ワーグナー音楽祭『ローエングリン』オルトルート等、数多い。また、日生劇場『マクロプロス家の事』『メデア』『リア』にも出演している。びわ湖ホールには『サロメ』ヘロディアス、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『トリスタンとイゾルデ』イゾルデで出演。で出演。本共同制作オペラには『アイーダ』アムネリス、『タンホイザー』ヴェーヌス、『ワルキューレ』フリッカに続く4度目の登場となる。二期会会員

清水徹太郎

舵手
清水徹太郎
(テノール)
Tetsutaro Shimizu

京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。第33回飯塚新人音楽コンクール第1位、第3回マダムバタフライ国際コンクールin長崎特別賞、第82回日本音楽コンクール入選ほか上位入賞。「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「第九」「メサイア」「天地創造」「カルミナ・ブラーナ」等多くのソリストを務める。オペラでは『カルメン』『椿姫』『魔笛』『オテロ』ほか多数出演。ABC新人オーディション音楽賞、クリティッククラブ奨励賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞受賞。日本演奏連盟所属。京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学、大阪音楽大学、武庫川女子大学各講師。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。

ニュース
「さまよえるオランダ人」びわ湖公演 2016年3月5日(土)6日(日)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
「さまよえるオランダ人」大分公演 2016年3月26日(土)iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
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主催:
神奈川県民ホール(公益財団法人神奈川芸術文化財団)・公益財団法人びわ湖ホール・公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・公益財団法人東京二期会・公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団・公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団・公益財団法人九州交響楽団

平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業(共同制作支援事業)
文化庁

後援:
ドイツ連邦共和国大使館
ドイツと日本 Zukunft gestalten ともに未来へ

東京ドイツ文化センター
GOETHE INSTITUT

日本ワーグナー協会・FMヨコハマ

お問い合わせ:
神奈川県民ホール事業課 045-633-3762
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