神奈川県民ホールは2025年3月末をもちまして休館し、4月から県内で様々な事業を展開してまいります。
これからもよろしくお願いいたします。

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神奈川県民ホール presents

青島先生、少女マンガ界の貴婦人と語る

~少女マンガ界の浪漫派とクラシック音楽が出合う~ 心の奥に響く「愛」と「美」の物語が、音楽になる。

  • 日時 2026/3/14(土) 15:00 開演 (14:30 開場)
  • 会場 小田原三の丸ホール 小ホール
  • 料金 全席自由 一般:2,000 円  U24(24歳以下):1,000 円
  • KAme
    先行
    2026/1/17(土)
  • 一般発売 2026/1/18(日)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 045-662-5901 (代表) 平日 10:00-17:00

出演者/曲目

木原 敏江(お話・マンガ家)

 

1969年、『別冊マーガレット』(集英社)掲載「こっちを向いてママ!」でデビュー。華麗で端麗な筆致で、ロマンチック・コメディーから歴史大河、幻想ロマンまで描き出す幅広い作風が絶大な人気を博す。代表作に「摩利と新吾」「アンジェリク」「天まであがれ!」「夢の碑」「白妖の娘」などがある。1985年「夢の碑」で第30回小学館漫画賞受賞。1997年「雨月物語」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2017年、その画業をまとめた『総特集 木原敏江〜エレガンスの女王〜』(河出書房新社)刊行。その不朽の名作の数々は、今なお新たなファンを獲得している。

青島 広志(お話・ピアノ・構成)

 

1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ《黄金の国》(原作:遠藤周作)が同大学図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては《火の鳥》(原作:手塚治虫)、《黒蜥蜴》《サド侯爵夫人》(原作:三島由紀夫)など、その作品は300曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も53年を迎え、コンサートやイベントのプロデュースも数多く行っている。テレビ朝日「題名のない音楽会」アドバイザー、日本テレビ「世界一受けたい授業」などに出演。著書に「モーツァルトに会いたくて」「青島広志でございます!」(学研プラス)、「オペラ作曲家によるヘンなオペラ超入門」「作曲家の発想術」(講談社)などがある。東京藝術大学では41年間にわたり講師を務め、現在は洗足学園音楽大学及び聖徳学園において客員教授を務める。日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。 

横山 美奈(ソプラノ) 

三塚 至(バリトン) 

島田 光博(ヴァイオリン) 

小林 滉三(ピアノ)

 

<予定曲目>

●木原敏江&青島広志

「摩利と新吾」より 持堂院第二桜豪寮寮歌(初演)

「白妖の娘」より くるくる水車

「桜の森の桜の闇」より さんさん桜

「夢占舟」(初演)

 

~木原敏江の源泉~
●プレトリウス:燭台のブランル

●タルティーニ:悪魔のトリル

●ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番

 

ほか

アクセス

小田原三の丸ホール 小ホール

〒250-0012 神奈川県小田原市本町1丁目7-50

https://ooo-hall.jp/access/

JR東海道新幹線・東海道本線、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、箱根登山鉄道
「小田原駅」 東口から徒歩約13分

出演者からのメッセージ

木原 敏江      

マンガを描きながらよく音楽をききます。クラシック音楽も大好きです。

今回、御縁があって、青島先生の講座に参加させていただくことになりました。

音楽の天才でありピアニストであり、碩学のモノ書きで個性的なイラストレーターで、そのうえ話術の達人でいらっしゃる青島先生が、私の少女マンガの世界をどのようにイメージして音を紡いでくださるのか?!

もう、ドキドキですが、楽しみです。

青島広志作曲・演出のオペラ《半神》(原作・萩尾望都)も素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

青島 広志  

少女漫画があまりにも高度、高尚な次元に登りつめてしまったために、私たち読者は、スゴイ!とは思っても、よく解らないままで読んでいます。

しかしその中で、ひとり木原敏江先生だけは、地面に足をつけて、60年近く少女の心を忘れずに、作品を生み出し続けていらっしゃいます。

これまで何度も計画したのに成就しなかった木原先生のお話を、世界で初めて直接うかがうことが出来るとは、何と素晴らしいことでしょう。

小田原・神奈川・日本・世界中からどうぞお集まりを!!

 

 

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2026/1/17(土) ~2026/1/17(土)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2026/1/18(日)

チケット料金

【全席自由】

一般:2,000円 

U24(24歳以下):1,000円

 

※未就学児入場不可

※車椅子・ほじょ犬同伴でご来場の方は、事前に「チケットかながわ」までお問合せ・ご予約ください。

※やむを得ない事情により内容、出演者等が変更になる場合がございます。
※演奏中はご入場いただけません。開演時間に遅れた場合は、案内係の指示に従ってください。

チケット取扱い

チケットかながわ
インターネットで予約・購入はこちら

電話で予約・購入

0570-015-415(受付時間:10:00~18:00)

プレイガイド情報

●チケットかながわ(電話・窓口は年末年始休)

窓口:KAAT神奈川芸術劇場(10:00-18:00)

   神奈川県立音楽堂(13:00-17:00/月曜休)

 

●小田原三の丸ホール
<WEB> 三の丸ホールWEBチケット予約サイト(24時間受付・予約開始初日は10:00〜)
<窓口>  三の丸ホール窓口(10:00-20:00/第1・3月曜・祝日の場合翌平日・12/29~1/3休)

 

イープラス

アクセシビリティ

鑑賞サポートのご案内

神奈川芸術文化財団では、主催事業の一部の公演において鑑賞サポートを実施しています。

見えない・見えにくい、聞こえない・聞こえにくいなど、鑑賞に不安のある方に舞台芸術の鑑賞を楽しんでいただくための鑑賞サポートです。

 

「青島先生、少女マンガ界の貴婦人と語る」鑑賞サポートの詳細こちら

 

【鑑賞サポートについてのお問い合わせ】
 神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル課 鑑賞サポート担当
 メール:renkei@kanagawa-af.org
 電話:045-222-0553(平日10:00-17:00/年末年始を除く)
 FAX:045-663-3714

 

託児サービス

■料金:2,000円

■予約期間:3/6(金) までの間に要事前予約

■お問い合わせ・申込先

株式会社明日香 電話 0120-165-115(土日祝日を除く10:00-17:00)


主催:神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)

共催:小田原三の丸ホール(指定管理者名:小田原三の丸ホール芸術文化創造パートナーズ)

後援:小田原市教育委員会、FMおだわら 87.9MHz