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(C)神奈川県民ホール

少しずつバリアフリー・UD化
その 19 今年もバリアフリーフェスタかながわに出展しました

  • 2019年11月2日
  • 横浜新都市ホール
バリアフリーフェスタかながわは、神奈川県が推進する「バリアフリーの街づくり」を「体感し、理解を深める」ことを目的に、2013年から開催されている催しです。今年も「介護フェアin かながわ」との同時開催となり、会場には多くに人がつめかけました。

県民ホールの出展は今年で3回目です。他の参加者は障害を持つ人の当事者団体や支援団体が多く、県民ホールのような福祉系以外の団体は少数派です。それでも参加する価値はあると毎回感じています。

先ず、準備段階のミーティングで、各団体の人の話しを聞くのがとても勉強になるのです。様々な障害を持つ人たちが一つの催しに参加した際、どのような対応が必要となるのかがよく分かります。

そして催し当日の不思議な感覚。見えない人、聞こえない人、話せない人、歩けない人、様々な人が同じ会場に集い、同じ時間を過ごしているうちに、これが普通な社会の姿なんだという感覚が生まれます。例えば前から車椅子がやってきた場合、それが町中であれば、無意識のうちに車幅とか、道路上に何か落ちていないかとか、介助の人はいるかなど気になってしまいます。でも多様性を画に描いたようなこの会場では、ごく普通に車椅子や介助犬を連れた人とすれ違い、ことさら意識しません。それが普通に思えるからです。この感覚を忘れずに社会に還元できるようになれば、文化施設も、本当の意味で社会の一員としての機能を果たせるのではないか、毎回そう思います。

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