メニュー
チケット

NEWS

INTRODUCTION

月夜と瓦礫

 この世の中には二種類のものがある。ひとつは確固とした輪郭と重みを持ち、硬い殻に覆われたもの。もうひとつは、おぼろげな輪郭のなかで常にかたちを変えてゆく、壊れやすくも儚いもの。
 イタリアの作曲家、サルヴァトーレ・シャリーノが扱うのは、常に後者である。そこではあらゆることが曖昧なまま推移し、夢と現実のあいだをふわりと浮遊する。そのもっとも顕著な例がオペラ「ローエングリン」だろう。
 決して名を問うてはいけない白鳥の騎士の伝説。どこか日本の「鶴の恩返し」にも似た話だが、この物語をロマンティックなオペラとして提出したワーグナーに対して、劇作家ラフォルグは徹底的にそれを茶化した短編を書いた。シャリーノがオペラのテキストの土台に据えているのは、この短編である。しかも、なんと彼は登場人物をヒロインのエルザひとりにしてしまった。
 伝説→ワーグナーのオペラ→ラフォルグの短編、という連鎖が、ただエルザというひとりのなかに封じ込められているわけで、当然の成り行きとして、物語はバラバラに解体されている。ただ「さびしい」「おかしい」「くるしい」「いとしい」「くやしい」といった小さな感情の断片が、声にならない声として、途切れ途切れに響くのみ。普通の人から見たら、これは狂気にしか感じられないだろう。
 しかし、月夜のなかでさまようエルザは必死なのだ。彼女は、この世界のなかで壊れやすい何かをつかもうとしながら、失敗し続ける。その過程を描くことがオペラの目的だと言ってよい。
 オペラの前に演奏されるシャリーノの近作「瓦礫のある風景」も、基本的にはよく似た構造を持っている。ショパンをはじめとする音楽史のさまざまな断片――すなわち瓦礫――が散乱するなかで、まるで自然の音のような、あるいは雑音のような響きが鳴りつづける。しかし注意して耳を傾けるならば、そのなかに一筋の叙情が流れていることが感得されよう。
 2024年10月、横浜。月夜のなかに瓦礫がうっすらと輝く風景を、ぜひ観にきてほしい。

 沼野 雄司(神奈川県民ホール・音楽堂 芸術参与)

ABOUT

サルヴァトーレ・シャリーノ
Salvatore Sciarrino, Composer

1947年、イタリア・シチリア島、パレルモ生まれ。
音楽学校に通わずに独学で12歳から作曲を始め、1962年に最初の公開コンサートを開いた。その後、1969年にローマ、1977年にミラノへ移住し、1983年からはウンブリア州のチッタ・ディ・カステッロに居住している。彼の音楽は異なる聴き方や感情的認識を促す独自の要素を持ち、40年以上にわたり驚異的な創造的発展を遂げてきた。
これまで、スカラ座をはじめとする劇場や楽団、音楽祭からの作品委嘱も数多く、作品はRicordi社およびRAI Trade社から出版され、リリースされたCDは100枚以上に及ぶ。
また、オペラのリブレットや様々なジャンルの記事の執筆、教育者としても活躍し、ボローニャ市立歌劇場の芸術監督も務めた。ザルツブルク音楽賞(2006)やヴェネツィア・ビエンナーレから生涯功労賞の金獅子賞(2016)を受賞するなど、その功績は多く認められている。

『ローエングリン』 (1982-84年)[日本初演/⽇本語訳上演*⼀部原語上演]

Salvatore Sciarrino:Lohengrin(1982-84)Azione invisibile per solista, strumenti e vocie
原作:ジュール・ラフォルグ
音楽・台本:サルヴァトーレ・シャリーノ
初演:1984年9⽉15⽇カタンツァーロ(イタリア)
(初版初演:ミラノ1983年1⽉15⽇)

Message from Sciarrino

芸術が答えを与えるべきとは思わないが、何かを知りたいという思いが、ついわたしたちを刺激するように、芸術は更に多くの疑問を投げかける。わたしは、魔法で夜のとばりをおろす音楽家たちと、あるいは交わっているのかもしれない。もうずいぶん時間が経ってしまった。わたしの裡からこのオペラがますます解き放たれてゆくのを感じながら、同時に(妙なものだが)、自分の奥深くでしっかり根を生やしているのもわかる。
言葉をつかうと、作品を有機的に成立させているものを、分析、つまり壊してしまうから、あまり多くを語るすべはない。
だがオペラの輪郭をたどれば、先ず主人公の人格が、さまざまな別の顔を持っていると気づくはずだ。しかし、それらを引きはがすのは勧められない。
その姿は混沌として、神羅万象の渦巻く宇宙創生のようだ。主人公は現実から強力な宇宙を創りあげている。わたしたちと世界との出会いは、創造的な一面もあるけれど、それを見出すのも生み出すのも、わたしたち自身だ。
彼女が病的でさえある部分は、憐みをさそうだろう。エルザは病んでいて、自らを映しだす他者とつながっている。
果たして一体何が現実で、何が幻影なのだろうか。
サルヴァトーレ・シャリーノ(翻訳/杉山 洋一)

『⽡礫のある⾵景』(2022年)[⽇本初演]

Salvatore Sciarrino:Paesaggi con macerie(2022)per ensemble
1.Vento e polvere 2.Frantumi 3.Cancellazione
初演:2022 年11 月3 日 ヴィリニュス(リトアニア)
作曲:サルヴァトーレ・シャリーノ

Message from Sciarrino

人類の歴史を考えるとき、人は立派な建造物を築いてきたように思うけれど、わたしたちは粉々になった巨大な瓦礫の山が、みずからの背後でますます積み上げられるのを、毎日目にしている。こうしてわたしたちは生き永らえてゆく。戦争は実に人間の好む行動であり、そこから死と破壊がもたらされる。この作品の各章につけられた表題は、いにしえの画家たちによって描かれた、荒れ果てた廃墟がある風景を思い起こさせる。今日、砕け散った破片と瓦礫、空虚と無知以外、わたしたちは、生命の、文化の、何のしるしも残していない。
この作品はロシアによるウクライナ侵攻のさなか、リトアニアにあるビリニュスの音楽祭のために生まれた。
わたしは、ショパンがポーランド人だったこと、そして彼がリストとともに、パリでイタリア独立運動の活動家のため、資金を集めていたことを思った。
そして、文化の自由を消し去ろうとする暴力について考えた。
サルヴァトーレ・シャリーノ(翻訳/杉山 洋一)

CAST & STAFF

指揮

杉山 洋一のイメージ画像

杉山 洋一 SUGIYAMA Yoichi, Conductor

1969年東京生まれ。作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに、指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘に師事。作曲家としてミラノ・ムジカ、ヴェネチア・ビエンナーレをはじめ、国内外より多くの委嘱を受ける。指揮者としてNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ヴェローナ野外劇場管弦楽団など日欧で活躍している。
オーガナイザー、プロデューサーとしての実績も豊富で、高橋悠治作品演奏会I「歌垣」(2018)、同II「般若波羅蜜多」(2019)、同III「フォノジェーヌ」(2021)、松平賴暁のオペラ《The Provocators~挑発者たち》(2018)、フェニーチェ堺のオープニングシリーズ「武満徹ミニフェスティヴァル」(2019)などの企画に携わり、いずれも指揮も担当した。
精力的な作曲、指揮活動が総合的に評価され、第68回(2017年度)芸術選奨文部科学大臣新人賞、第74回(2023年度)同大臣賞受賞。作曲家として第13回(2013年度)佐治敬三賞、第2回一柳慧コンテンポラリー賞を受賞。指揮者として第22回(2023年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2010年サンマリノ共和国聖アガタ騎士勲章受勲。
1995年よりミラノ在住。現在、ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院で教鞭をとる。

杉山 洋一のイメージ画像

演出

吉開 菜央のイメージ画像

吉開 菜央  YOSHIGAI Nao, Production

エルザが人格を幾重にも分裂させ、獣の声や雫の音など、人間以外の音もたった一人で発声する様は、何かを演じているというよりも、嘘ではなく本当に、対象に憑依するのに近いことが起きているように感じます。本来であれば見えない、聴こえない、感じられないものも、見える、聴こえる、感じられるまで、強く受け取ろうとすることで、五感のあらゆるチャンネルが開き、知覚のリミッターが外れ、大小無数の情報が、エルザの内と外で永遠に終わらない感応(相互作用)を繰り返し、心身を触媒とした複雑精緻な曼荼羅模様のような宇宙が、この世に爆誕してしまう。それはそれで、一つの生き物のあり方として美しいのではないかと思います。「狂う」という生き物のモード(状態)を現前させる橋本愛さんの45分間の心身に、ぜひ全身全霊で、立ち会っていただきたいです。

映画作家・ダンサー。1987年山口県生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、東京藝術大学大学院映像研究科修了。観ること、聴くことによって動かされる身体感覚・情動を軸に、画や音、言葉を振り付け、映画そのものを踊らせるつもりで制作している。
制作した主な映画は『Shari』(ロッテルダム国際映画祭2022公式選出)、『Grand Bouquet』(カンヌ国際映画祭監督週間2019正式招待)、『ほったまるびより』(第19回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞受賞)。監督した映画『Shari』では自ら主演・ナレーションを務め、米津玄師 MV『Lemon』では出演・振付するなど、パフォーマーとしての活動も行っている。

吉開 菜央のイメージ画像
山崎 阿弥のイメージ画像

山崎 阿弥 YAMASAKI Ami, Production

声は、絶えず見ていた、呼吸という命の断続を時折輝かせて。眼差しは本来誰のものでもなく、その輝きがそこに在るだけのことだった。やがて光が世界に反映し、たゆたう相似たちに名が与えられ、あなたは陰に潜み、彼女だけを孤独に、見られる対象にした。けれどここで、ずっと眼差されてきた彼女が、あなたの方へ向き直り、眼差しを浴びせ始める瞬間に、あなたは立ち会うだろう。あなたは、どこにも隠れることを許されず、揺れ、燃え、震え、生きていることを知らされ、気づけば視線の先に彼女の姿であなたが立っている。
この物語に、ひとり、ひとりが攫われていくことを願います。橋本愛の声が眼差す輝きを、心から信じています。

声のアーティスト・美術家。自らの発声とその響きを耳・声帯・皮膚で感受し、エコロケーションに近い方法で空間を認識する。音響的な陰影をパフォーマンスやインスタレーションによって変容させ、世界がどのように生成されているのかを問う。2023年からは天文学者、素粒子物理学者との対話とコラボレーションを進める。ACCフェロー(2017)、国際交流基金アジアセンターフェロー(2018)、瀬戸内国際芸術祭2019、「語りの複数性」(東京都渋谷公園通りギャラリー、2021)、「KYOTO STEAM」(京都市京セラ美術館、2022)、「JAPAN. BODY_PERFORM_LIVE」(Padiglione d'Arte Contemporanea、イタリア、 2022)、クリスチャン・マークレー《マンガ・スクロール》歌唱(江之浦測候所、東京都現代美術館、 2021/2022)、Hirshhorn Museum and Sculpture Garden 起工式(アメリカ、2022)、「Engawa」(Centro de Arte Moderna Gulbenkian、ポルトガル、2023)、G&A Mamidakis Foundation Art Prize 受賞(ギリシャ、2023)。

山崎 阿弥のイメージ画像

修辞

大崎 清夏のイメージ画像

大崎 清夏 OSAKI Sayaka, Rhetoric

詩人。1982年神奈川県生まれ。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞、『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。著書に『私運転日記』(twililight)、『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『新しい住みか』(青土社)、第1詩集『地面』ほか初期詩集3作をまとめた『大崎清夏詩集』(青土社)などがある。美術作品や舞台芸術における協働制作も活動の主軸に据え、奥能登国際芸術祭パフォーミングアーツ「さいはての朗読劇」(2022,23)では脚本と作詞を担当。2024年には、舞台版『未来少年コナン』劇中歌の歌詞も手がけた。知らない町を歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。

大崎 清夏のイメージ画像

出演

橋本 愛のイメージ画像

エルザ役
橋本 愛 HASHIMOTO Ai, ELSA

1996年1月12日生まれ 熊本県出身。2010年「Give and Go」で映画初出演初主演。同年映画「告白」に出演し注目を浴びる。2013年に映画「桐島、部活やめるってよ」などで数々の映画賞を受賞。同年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し幅広い年齢から認知された。その後、NHK大河ドラマ「西郷どん」(2018)、「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(2019)と2年連続大河ドラマ出演を果たし、2021年度「青天を衝け」では大河ドラマ初のヒロイン役を務める。
近年の主な出演作は、「家庭教師のトラコ」(2022/NTV)、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」(2023)、「アナウンサーたちの戦争」「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(2023/NHK)、映画『熱のあとに』『ハピネス』(2024)など。
また、歌手としての活動も行なっており、『THE FIRST TAKE』にて『木綿のハンカチーフ』を歌唱し話題になり、『筒美京平トリビュート』に参加した。
独自の感性を生かし、ファッション、写真、コラムなどの連載を持ち幅広く活躍中。

演奏

「ローエングリン」演奏

「⽡礫のある⾵景」演奏

成田 達輝のイメージ画像
成⽥ 達輝(ヴァイオリン/コンサートマスター)
百留 敬雄のイメージ画像
百留 敬雄(ヴァイオリン)
東条 慧のイメージ画像
東条 慧(ヴィオラ)
笹沼 樹のイメージ画像
笹沼 樹(チェロ)
加藤 雄太のイメージ画像
加藤 雄太(コントラバス)
齋藤 志野のイメージ画像
齋藤 志野(フルート)
山本 英のイメージ画像
山本 英(フルート)
鷹栖 美恵子のイメージ画像
鷹栖 美恵子(オーボエ)
田中 香織のイメージ画像
田中 香織(クラリネット)
マルコス・ペレス・ミランダのイメージ画像
マルコス・ペレス・ミランダ(クラリネット)
鈴木 一成のイメージ画像
鈴木 一成(ファゴット)
岡野 公孝のイメージ画像
岡野 公孝(ファゴット)
福川 伸陽のイメージ画像
福川 伸陽(ホルン)
守岡 未央のイメージ画像
守岡 未央(トランペット)
古賀 光のイメージ画像
古賀 光(トロンボーン)
新野 将之のイメージ画像
新野 将之(打楽器)
金沢 青児のイメージ画像
金沢 青児(テノール)
松平 敬のイメージ画像
松平 敬(バリトン)
新見 準平のイメージ画像
新見 準平(バス)
山田 剛史のイメージ画像
山田 剛史(ピアノ)
藤元 高輝のイメージ画像
藤元 高輝(ギター)

[美術]豊永 恭子 [振付]柿崎 麻莉子
[照明]高田 政義[音響]菊地 徹
[副指揮]矢野 雄太
[音楽アシスタント]小松 桃、市橋 杏子、眞壁 謙太郎
[演出助手]田丸 一宏
[舞台監督]山貫 理恵
[ステージマネージャー] 杉浦 友彦
[プロダクションマネージャー]大平 久美
[制作]神奈川県民ホール、山根 悟郎、坂元 恵海

[宣伝美術]
撮影:TOKI チラシデザイン:畑 ユリエ 
スタイリスト:清水 奈緒美
ヘアメイク:石川 ひろ子 衣装協力:tanakadaisuke

[県民ホール・音楽堂 芸術参与]沼野 雄司
[名誉芸術総監督]團 伊玖磨、一柳 慧

INFORMATION

  • 【 公演名 】

    神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.2
    サルヴァトーレ・シャリーノ作曲「ローエングリン」

  • 【 日時 】

    2024年10月5日(土) 17:00開演(16:30開場)
    2024年10月6日(日) 14:00開演(13:30開場)

  • 【 会場 】

    神奈川県民ホール 大ホール (横浜市中区山下町3-1)

  • 【 料金 】

    全席指定(税込)
    開館50周年記念割引チケット:5,000円
    (S席エリア/1階前方、お取り扱いはチケットかながわのみ・枚数限定)
    SS席:10,000円、S席:8,000円、A席:6,500円
    学生席:4,000円(24歳以下)

  • 【 発売日 】

    KAme(かながわメンバーズ)先行発売(WEBのみ):6月8日(土)
    一般発売:7月7日(日)

  • 【 チケット取扱い 】

    ● チケットかながわ
     TEL.0570-015-415(10時~18時)
    https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/Lohengrin

    [窓口]

    神奈川県民ホール(10時~18時)
    KAAT神奈川芸術劇場(10時~18時)
    神奈川県立音楽堂(13時~17時 / 月曜休)

    神奈川芸術協会 
    https://kanagawa-geikyo.com/
    045-453-5080
    (平日10時~18時、土曜10~15時 / 日曜・祝日休)

    ● チケットぴあ 
    https://t.pia.jp/[Pコード:271-340]
    ● イープラス 
    https://eplus.jp
    ● ローソンチケット 
    https://l-tike.com/[Lコード:31456]
    ● CNプレイガイド 
    https://www.cnplayguide.com/
    ● カンフェティ 
    https://www.confetti-web.com/

    [注意事項]

    ※やむを得ない事情により演奏曲、出演者等が変更になる場合があります。
    ※就学前のお子様はご入場いただけません。
    ※車イス・補助犬をお連れでご来場の方は、事前にチケットかながわまでお問合せ・ご予約ください。
    ※演奏中はご入場いただけません。開演時間に遅れた場合は、案内係の指示に従ってください。

  • 【 託児サービス 】

    イベント託児マザーズ 0120-788-222 (土日祝日を除く 10:00~12:00/13:00~17:00)
    託児料:お一人につき2,000円 9月27日(金)までに要事前予約

  • 【 主催 】

    神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)

  • 【 後援 】

    イタリア文化会館

  • 【 助成 】

    文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
    独立行政法人 日本芸術文化振興会

    公益財団法人 朝日新聞文化財団

  • 【 協力 】

    株式会社 東京コンサーツ、合同会社オフィス山根

PRE EVENT

舞台芸術講座
マエストロ・サロン・レクチャー

「耳の劇薬―あなたもハマる
S.シャリーノのささやき」
  • 【 日程 】

    2024年8月31日(土)

  • 【 会場 】

    神奈川県民ホール6F 英一番館 (https://eiichibankan.jp/)

  • 【 概要 】

    音楽や楽器、芸術についてもっと知りたい!そんな知的好奇心を刺激し、常に未知なる世界への扉を開き続ける神奈川県民ホール「舞台芸術講座」シリーズ。今回は、10月5日・6日に神奈川県民ホール大ホールで上演するサルヴァトーレ・シャリーノ作曲『ローエングリン』のプレ企画として、「音響の魔術師」の異名をとるシャリーノの魅力、その音楽世界の仕組みを解き明かします。
    講師には、シャリーノと多年に渡る親交を持ち、今回は『ローエングリン』公演の指揮を務めるミラノ在住の指揮者・作曲家の杉山 洋一を迎え、神奈川県民ホール・神奈川県立音楽堂の芸術参与として、公演の仕掛け人のひとりである音楽学者の沼野雄司が進行を務めます。

  • 【 出演者 】

    講師:杉山 洋一(指揮者、作曲家)
    進行:沼野 雄司(県民ホール・音楽堂 芸術参与)

  • 【 主催 】

    神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)

  • 【 助成 】

    文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
    独立行政法人日本芸術文化振興会

※就学前のお子様は、ご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合があります。
*神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル課連携事業

*詳細は決まり次第当サイトで発表いたします。